水曜と日曜はPolarStaにおります。


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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年10月29日

尾賀商店でライブ

BIWAKOビエンナーレも11月7日で終了です。
終盤になりました。

尾賀商店倉庫も4番会場として会場提供しており
日本画の技法をもとに独自の世界観を表現する 
大舩真言氏の「心象景色」が展示されています。


なんの絵か?

見る人が感じるままに・・・。


そして今回その展示スペースでのライブが
11月3日(水・祝)夕方5時から6時半にあります。
料金は2000円です。
問い合わせ先 tel・Fax 0748-26-4398(ENERGY FIELD)
mail tomoharu@energyfield.org
 

大舩真言×CINEMA dub MONKS


一枚の絵画と音楽。それはまるで映画のように・・・

とっても楽しみです。


そして、そして、大舩真言氏の絵にインスパイヤされて
齊藤江湖さんが書かれた書も是非ご覧いただきたい。

すごくすごくやさしい字なんですよ。

  


2010年10月19日

あったか器展

咲楽gallery 次の企画は

「あったか器展」

2010年10月20日(水)~11月1日(月)


長いお付き合いの奥川祐二さんの赤絵の器や中田美穂さんの粉引きの器
お二人の作品を中心に私がセレクトした定番の作家さんの器も補充し
寒くなる季節、ココロもカラダもあったかくなる器をご紹介いたします。


今、咲楽galleryとして使わせていただいてる尾賀商店のこのスペースは
奥川祐二さんが元々お店をされてました。
制作に専念されるということで、嬉しいご縁をいただき咲楽が入らせていただくことになりました。

常時作品は置かせていただいてますが、新米の時期ということで
赤絵の飯碗や、楕円皿の大小などなど作っていただきました。

   

奥川さんの「赤」は、ほんとにイイです!



今回は赤と青
ご要望の多かったペアになる飯碗も登場。




そして、今回皆さんに是非ご覧いただきたいのが
中田美穂さんの土鍋。






もうずいぶん昔に美穂さんの土鍋に一目ぼれ。

それ以来、冬になると美穂さんの土鍋をあつかいたいなぁ・・と思いながら
その間、お二人のお子さんの母となられ、思うように制作できない日々が続き
子育てと作陶といろんなジレンマの中、今回このイベントに挑んでくださいました。

本当に何年か越しの企画です。

土鍋って、どの家庭でも家族で囲んだり、お客さんが来て使ったりしますよね。

以前、土鍋を求めて来られたお客様が
  
「冬になるとかなりの頻度で土鍋を使うので、いいものを使いたい」

そうおっしゃってました。


そうですよねぇ。


美穂さんの土鍋とそれに合う取り鉢、薬味入れ、ビアマグなどなどが登場します。

冨金原 塊さんや堂本正樹さんの作品も補充しました。



同じお料理も、食材も、飲み物も、器ひとつで変わりますよ。
是非ご覧くださいね。





  


2010年10月12日

ひらやまなみ 2011カレンダー

お待たせしました!!

待望のひらやまなみさんのカレンダーが出来上がりました!

「草木帖 2011  ひらやまなみ」




A4の縦半分のサイズでカレンダー12枚と表紙1枚になってます。



木版画は昨年から二年がかりで制作された草木シリーズです。
季節の草木がひらやまなみさんの視点で作られた
渾身の木版画作品。
夏に開催された個展でも大人気でした。


私がひらやまさんに出会い、作品を拝見して
その季節、季節が感じられる作品に感動し、
季節ごとに店に飾る作品を持ってきてもらうちに

「一年を通して、なみさんの作品から季節を感じて過ごしてほしい」

という思いからカレンダーの制作をお願いしました。

最初は作品選びや構成も二人で相談し、
紙を探し、家庭用のプリンターで印刷し、セットするという
オール手作業の2005年度版のカレンダーでした。



初めての個展で展示で展示された2005年度版と2006年度版の様子。

そこから2005年、2006年、2007年、2008年、2009年度版と続き
2010年度は本の出版や個展後ということもありお休みさせていただきました。

皆さん、来年こそは・・・と楽しみに待ってくださり
それから木版画制作をこつこつと再開され
オール新作の12枚ものが出来上がりました。

なみさんの思いを最大限に引き出してくれるデザイナーさんとの出会いもあり
とってもステキなカレンダーが出来上がりました♪

最後に13枚セットして、自分で拾い集めた枝にひもを通して
紙を巻いて仕上げる最終仕上げは
すべてひらやまなみさんの手作業です。

最後に一部ずつ心をこめて仕上げて送り出すなみさんの思いを受けとめて、
2011年がこのカレンダーとともに
    ステキな一年となっていただければとっても嬉しいです。

私も心をこめて、皆さんにお届けしたいと思います。


なみさんが
「ご自宅用に、大切な方への贈り物に使っていただけたら・・・」ということで
12ヶ月ものなのに、なんと、お値段は1500円で、ということです。
とっても良心的な価格だと思います。


私もあの人、この人にお贈りしたいけれど
このカレンダーは、お買い求めいただきたいなぁ~。


************

尚、草津店を閉めており大変ご迷惑をおかけしておりますので
草津店近辺の方は「パンとお菓子のたなごころ」さん、
「眼鏡屋 成」さんで販売させていただきます。




  


Posted by 翠 at 01:14Comments(2)作品紹介

2010年10月08日

「月とおしゃべり展」終了しました

月が美しい季節に「月」をテーマにした作品展を開催しました。

いろんなジャンルの作家さんが、それぞれに「月」というお題に向かって
取り組んでいただいた作品の数々は、
月のパワー以上のものが伝わり、いい作品展になりました。

楽しかったぁ~。

あらためて、出展していただいた作家さん、
来ていただいた皆さんに感謝したいと思います。
ありがとうございました。



月とおしゃべり展に参加していただいた作家さん

ma+    (ポストカード)




クレパス画で描かれたイラストをポストカードにしてくださいました。
どれも月明かりの下のドラマがあり、ほのぼのしたあたたかい作品です。
飾ったり、お便りを書くのにいいですね。
  


奥居 匡  (切り絵)
  




月をテーマにした大きな額からミニ額まで出展してくださいました。
どの作品もそれぞれ夢があって、物語になってて、
皆さん、とっても迷われて選んでくださってました。
奥居さんらしいほのぼのあたたかい作品ばかりでした♪


月夜のあかりで読む本は、皆さんのキュン♪となって
連れて帰ってくださいました。


梶谷佳加  (陶人形)
  




やはり、梶谷さんのうさぎはかわいくて、いいですね。
観光やビエンナーレで立ち寄られたお客様が目にとめてくださり
連れて帰っていただきました。

来年はうさぎ年、どんな梶谷さんのうさぎさんが登場するのか?楽しみです。


喜雨kiu  (布もの)
 




独特な生地の合わせ方がステキなrumiさんの作品に
月の刺繍や月の形のポケットなど遊び心がいっぱいで
とっても楽しい作品になりました。
どれも一点もので、どれも素敵な作品でした。
  

岸田静子 (フェルト人形)
  

大人気の岸田さんのフェルト人形。 
うさぎを中心に、月とおしゃべるするお人形たちに癒されました♪
  

最終日の最後に、「どれも可愛くて決められない!」と悩んでくださった親子さん。
ちょうど来られていた岸田さんとそんな光景を眺め、いいラストとなりました。



気球堂   (七宝焼きアクセサリー)
 





ペンダント、ブローチ、ピアス・・・
いろんな月のアクセサリーを作っていただきました。
何度もかさねて焼いた色は深みがあり、吸い込まれそうです。

たくさんの方が、どの形にしょう? どの色がいいかな?
悩んで選んでいただいたアクセサリーを
嬉しそうにつけて帰ってくださいました。


精進菓子屋 ジェントレコ(マクロビオテックサブレ)



いろんな「月のある風景」型のサブレは
いろんな味で、どれも大人気でした!
たくさんの種類のお菓子でたくさんの方のおいしい笑顔が見れました。
イベント前から、いつも以上の忙しさの中、本当にがんばってくださいました。


te-no-hira  (陶器)
 

飲み物を入れると月がゆれるそばちょこや、月をテーマにしたオブジェ
どれも新たな作品で、どれもとっても夢があり、ステキな作品でした。
新たなte-no-hiraさんの世界を見せていただきました。


お月様が浮かんでるように見えるランプシェード。
今回押し入れギャラリーをほんのり照らしていい雰囲気でした。


n.silver   (シルバーアクセサリー)
    





シルバーで月を♪
n.silverさんの「月」は、さりげなくて、でも月がどこかにあしらってあり
とってもすてきです。
引き続きシルバーを扱わせていただくことになりました。
またご覧くださいね。


Pafs WIRE☆CRAFT (ワイヤークラフト)
  

この季節の定番となったワイヤー額「お月見うさぎ」


こちらは今回新たに作っていただいた作品「月夜の下で」
板が色が微妙でとってもステキです。
月夜の下でどんなものがたりが生まれるのでしょう?
夢のある作品です。




ひらやまなみ(木版画)



この季節の定番「中秋」という作品を出していただきました。
引き続き、咲楽galleryでは季節の作品を展示しておりますので
ご覧くださいね。
近々、2011年のカレンダーもできあがりますよ!



若林しげこ  (木版画)
 


個展準備でお忙しい中、参加してくださいました。

CHIKYU WA YAPPARI AOKATTA」

宇宙・月・地球
そして月から見た地球・・・この作品に大きな人類のドラマ?進歩?夢が感じられました。
青の色がとってもいいのです♪

木版がの本刷りしたものと、プリントしたポストカードを作ってくださいました。
10月28日から始まる個展もとっても楽しみです♪


皆さんの思いは、来てくださった方に伝わり、楽しんでいただいたようです。
本当にありがとうございました。



尾賀商店の齊藤江湖さんは書で、村井賢治さんは照明と花器で
月を表現してくださり、華を添えてくださいました。










みんな、みんな ありがとう!
二階には書と照明、引き続き展示してありますので、
ご来店くださった方は二階にも上がってくださいね。
いいですよ~~。  


2010年10月01日

澤井泉源 「よみがえる古木の仕事展」

尾賀商店 咲楽galleryでは初の試み
  木工家具の作品展です。

おもに古い舟板を中心に、使いこまれた古木を使って
家具や額、花いれなどの小物を制作されている滋賀・湖西の作家澤井泉源氏の
作品展を開催します。


澤井泉源 「よみがえる古木の仕事展」

2010年10月6日(水)~10月18日(月)




もうかれこれ10年ぐらい前に、新聞に紹介された澤井さんの作品にときめいて、
湖西にあるギャラリーへ見に伺ったのが最初の出会いです。
何度か作品展を拝見していたのですが、
他の作家さんから、古い知人から、澤井さんのファンの方から
ぜひ、尾賀商店の咲楽galleryで作品展を!!ということで
今回実現いたしました。

とっても気さくなお人柄で、私のまわりにもファンは多いです。

今回の作品展のために、何度も足を運んでいただいたり
連絡を取り合い、新たな作品を制作してくださっております。


初の試みで、どうご紹介できるのか?わくわくしつつも緊張しておりますが
咲sacra楽のお客様に、ぜひ見ていただきたい作品展です。








以前拝見した作品たち。