水曜と日曜はPolarStaにおります。


2011年04月17日

「子ども達への贈り物」展

今年のゴールデンウィークをスタートに
咲sacra楽から子どもたちへの贈り物として
とっても楽しい企画をご用意させていただきました。



「子ども達への贈り物」

4月29日(金)~5月25日(水)  
             (会期 延長しました)

使うのが楽しくなる器と、ぬくもりのある木のカトラリー
元気になるイラストに、木のおもちゃなど
今、子どもたちに使ってほしいもの、贈りたいものをご紹介します。



参加作家

工房 えんじゅ 冨金原 塊(親と子で使える陶器)
工房もくきち うえやまともこ (木の器とカトラリー)
イラストレーター yossan (子どもたちに見てほしいイラスト)
Kusfurniture 岡田雄貴 (木の子ども椅子や積み木など)




店を始めた頃から長いお付き合いの工房えんじゅ・冨金原さんが
最近作られた子ども用の器にキュンと心惹かれ、
いつか咲楽でも皆さんにご紹介したい!と思っておりました。


「子ども達への贈り物」展


食事をすることが本当に楽しくなるような器です。
見ているだけで、心があったかくなるでしょ?


まだ咲sacra楽を始めた頃、うちの子もベビーカーに乗ってたような頃
納品に来られた冨金原さんに

「どうして陶芸家になったんですか?」と聞くと

『うちにそういう器があったから・・・』と答えが返ってきました。


その言葉がとっても心に残っていて、忘れられなくて
小さな頃から使うもので
子ども達も何か影響を受けるんだなぁ~と
子育てママのお客様と、そんな話をしてきました。

我が子も自分のお茶碗を自分で落として割った時
本当に悲しそうに泣いてました。
これが教育? 


クラフトフェアで、ある作家さんが
「この器だ! 神戸の震災ですべて割れてしまったけど家にありました!!」
と言われ、買い求められたと。
一瞬でなにもかもなくすかもしれないけど、
記憶や思い出はなくならないのですね。

毎日食卓で使う器ってとっても大切だと最近実感しています。
親と子が一緒に楽しんで使える器です。
今だからこそ、皆さんにご紹介したいと思います。



あわせて、もくきちさんの木のスプーンや器
小さな子どもの手に、このなんともいえない木のぬくもりを
伝えたい。

「子ども達への贈り物」展



そして、さくらまつりでも見ていただきましたyossanのイラストは
見ている人を元気にさせます。
yossanのご主人である木工作家のKusfurniture 岡田雄貴さんの
子ども椅子や積み木などもご紹介したいと思います。

このご夫婦とも、「いつかご一緒したいですね」
と話して、今回の企画に参加していただきました。

「子ども達への贈り物」展

5月5日のみ、白い部屋は写真スタジオとなり、別の企画になりますが
他の場所で作品はご覧いただけますので、ご了承くださいませ。


親と子と一緒に楽しめる作品展。
我が子へ、大切な方へ
贈りたいものを心をこめてご紹介します。

季節のいい時です、
ぜひおでかけくださいませ。

同じカテゴリー(尾賀商店 咲楽gallery)の記事画像
小谷康弘 陶展
HAVE展 
やりたいことはやったらええ展
木と織 二人展
どうぶつのおさんぽ展
三日間限定の美味しいイベント
同じカテゴリー(尾賀商店 咲楽gallery)の記事
 小谷康弘 陶展 (2014-11-13 15:28)
 HAVE展  (2014-10-14 01:16)
 やりたいことはやったらええ展 (2014-09-20 17:15)
 木と織 二人展 (2014-09-11 23:01)
 どうぶつのおさんぽ展 (2013-10-23 16:42)
 三日間限定の美味しいイベント (2013-09-01 22:08)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。